可児市 FAQシステム
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可児市役所における「よくある質問と回答」を掲載しています
質問: 母子・父子家庭高等職業訓練促進給付金について知りたい
回答: 看護師、介護福祉士など専門的な資格を取得するために、母子家庭の母または父子家庭の父が1年以上養成機関で修業する場合に、一定期間、高等職業訓練促進給付金を支給し、生活費の負担を軽減します。

1.対象者
可児市在住の母子家庭の母または父子家庭の父で、次の全ての要件を満たす人
(1) 児童扶養手当の支給を受けている人、又は同様の所得水準にある人
(2) 養成機関において1年以上のカリキュラムを修業し、対象資格の取得が見込まれる人
(3) 就業又は育児と修業の両立が困難であると認められる人
(4) 過去に高等技能訓練促進費の支給を受けたことのない人

2.対象資格
看護師、准看護師、保育士、介護福祉士、作業療法士、理学療法士、歯科衛生士、美容師、社会福祉士、製菓栄養士、調理師など

3.支給対象期間
修業の全期間とする。(上限4年)

4.支給額
訓練促進給付金  月額100,000円(住民税非課税者)
         月額 70,500円(上記以外の者)

修了支援給付金  月額 50,000円(住民税非課税者)
         月額 25,000円(上記以外の者)

5.修業期間中の状況確認
 促進給付金を受給している間、養成機関に在籍していることを確認するため定期的に子育て支援課に出席状況等について報告をしていただきます。

6.受給資格の喪失
 修業を取りやめた、可児市に居住しなくなった、母子家庭の母または父子家庭の父でなくなった等、支給要件に該当しなくなったときは、14日以内に「受給資格喪失届」の届出をしてください。

7.申請について
 ご希望の講座が受給対象となるかどうか、事前に相談してください。
 その際には、養成機関の資料をご持参ください。
 
※この制度は国の制度に準じて定められています。国の制度に変更があった場合、その変更に即して市の制度も変更されます。
問い合わせ先: 子育て支援課
生活情報(ガイド): 第1ガイド : 子育て・健康
第2ガイド : 児童の育成
キーワード: 母子家庭 労働 ひとり親家庭 父子家庭
【可児市役所】
所在地(あて先)〒509-0292 岐阜県可児市広見一丁目1番地
電話 (0574)62-1111(代表)
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