可児市 FAQシステム
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可児市役所における「よくある質問と回答」を掲載しています
質問：
医療費の公費負担制度があるときいたのですが
回答：
自立支援医療（更生医療、育成医療、精神通院）及び福祉医療費助成制度（重度心身障がい児者）があります。
◆自立支援医療（更生医療、育成医療、精神通院）
自立支援医療（更生医療、育成医療、精神通院）は、心身の障がいを取り除
いたり軽くしたりするための医療で、患者が原則１割負担で、残りの医療費は
市が負担することで、対象となる医療が受けられます。また、所得に応じて月
額の上限が設定されます。
・自立支援医療（更生医療）
身体障がいがある人（身体障害者手帳所持者）の障がいの程度を軽くし
たり、手術などで日常生活や職業能力を高めたりするための医療です。
医療の例）肢体不自由：関節形成術、心臓機能障害：ペースメーカー埋め
込み術じん臓：人工透析療法など
・自立支援医療（育成医療）
身体障がいがある児童（18歳未満）の障がいの程度を軽くしたり、手術
などで日常生活などの能力を高めたりするための医療です。
・自立支援医療（精神通院）
精神障がいや、それを原因とする病気について、継続的に通院して治療
を受ける必要がある人のための医療です。
◆福祉医療費助成制度（重度心身障がい児者）
福祉医療費助成制度（重度心身障がい児者）は、心身に重度の障がいを持つ
方の経済的負担の軽減と心身の健康増進を図るために、保険内医療費の自己負
担額を助成するものです。
・助成対象者
○身体障害者手帳１～３級所持者
○６５歳未満の身体障害者手帳４級所持者で、本人の前年所得が市民税均等
割以下の人
○６５歳未満の身体障害者手帳４級所持者で、戦傷病者手帳(特別項症から４
項症)所持者
○６５歳以上の身体障害者手帳４級所持者
○療育手帳所持者
○精神障害者保健福祉手帳１～２級所持者
・助成内容
医療機関を受診したときの、医療費のうち、保険診療の自己負担額を助
成します。
ただし、文書料、容器代、入院時の差額ベッド代などの保険診療の対象
とならない費用や入院時の食費負担及び生活負担(標準負担額)、などは助
成されません。
問い合わせ先：
福祉課 電話 0574-62-1111
ファクス 0574-63-1294
生活情報（ガイド）：
第1ガイド ：
子育て・健康
第2ガイド ：
健康・医療
キーワード：
障がい
医療費
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